もう、許してあげよう、自分の心を
長い間、いや、
忘れるくらいの人生の半分以上の時間
自分自身の心、気持ちを
狭く、深く、何もみえない暗闇に押し込めて
みなかったことにしたい
なにもなかったことにしたい
心や気持ちなんて消しちゃえば
もう私の価値もなくなる
それでも地球は回るし、
世界も回るし
誰も困ることなんてない
そう決めた3、4歳頃の自分。
物事つくまえに
あなたはそんな決断をしてたんだね
大人になった私自身には
そんなこと微塵も感じない、
むしろ暗闇に心をしまい
蓋をして
忘れ去ることしかしてきていなかった
涙も
なにも
出るわけなかった