世界平和のために必要な残りの1ピース②

それと同じように、今の時代は、危機だ、ヤバイ!何とかしないと!

と、このままの現状だとマズイ!という人たちによって、新しい社会、世界が創られる。

もしも、中途半端なプラス思考で、大丈夫、大丈夫、心は持ちようだから、何とかなるっしょ♪

という人達で溢れかえってしまったら、この世界はおしまいだ。

最初に言ったように、この世界では、本当に中途半端なプラス思考をすることが「よし」とされる傾向にあるのでそれが本当に一番ヤバイ。

フラスコに入ったカエルにゆっくりと、火を当てて、茹でガエルになり、死んでしまう。

という例えがよくあるけど、そんな状態に、実は日本人はなってしまっている。

危機、限界、立ち向かう、熱くなる、ということが出来なくなってしまう。

そんな教育を戦後、徹底的に刷り込まれてしまい、日本人の境界線のない平和なイメージをも失ってしまった。

なので、戦後にアメリカに骨抜きにされた、悔しさを反転させて大爆発させる必要がある。

その悔しさを、ただ大爆発させるのは、かなり危険。

ただの恨み、ただの報復のテロ事件と化してしまうから、危険。

この悔しさを爆発させるためには、悔しさを、愛のパワーに転換する必要がある。

じゃぁ、どうするのか?

それが、日本の「わびさび文化」境界線のない平和なイメージを、つまりは、差が取れた、さとり、という分離のない境界線のないイメージを伝達する必要がある。

もっと簡単に言うと、敵を教育する、敵も味方もない教育を伝える勝負をする必要がある。