世界平和のために必要な残りの1ピース①
明日はなんの日でしょうか?
8月15日、そう、日本の終戦記念日です。
今回は日本についてかいていきたいと思います。
日本人は素晴らしいことは分かった。
そして、日本人は世界平和が実現できるキーワードである「境界線がない」イメージを持っている民族であることも分かった。
でも、実はあるたった1つの残りの1ピースが足りない。
たった1つのワンピース。
この概念は勘違いされやすく誤解を招くのでなかなか表現は難しいけど、
その残りの1ピースとは、「悔しさ」になります。
そう、悔しさ。
川浜高校ラグビー部の徹底的に試合に負けた後に、チームメンバーの1人が「悔しいですっ!!」と叫んだ、あの感じ。
(何のことやら分からず、どの感じか分からない人もいるかもしませんが。)
この世界を変えるには「このままの現状ではもう嫌だ!!」という強烈な爆発的な大きなパワーが必要。
ニコニコ、穏やかな平和だね、自分たちが心が穏やかになり、他人を思いやる優しい気持ちになれば、それが勝手に世界に広がってく。
という考え方の人もいます。
けど、そこには、エネルギーの観点からみれば、パワーが少し足りない。
歴史上で、変化を起こす側の人たちは、苦しみ、挫折、憤り、悲しみという「悔しさ」のエネルギーの方向性を転換させて、爆発させ、この世界を変革しています。
例えば、江戸時代に黒船が現れて、日本を脅かした。
当時は、藩に分かれていて、日本という国が1つじゃなく、バラバラに機能していた。
そして、黒船が来ても、心が平和ならば何が来ても大丈夫と楽観的になっていたら、今頃は西洋の植民地されていて、今ごろは、こんな豊かな生活してないかもしれない。
黒船が日本にきて、侵略される、植民地化される、という危機、限界、切迫感があり、このままでは日本がヤバイ!と立ち上がった侍たちがいたからこそ、今の日本がある。
-長いので続く-